コロナ後の世界—米中に分割のシナリオ ()
 トランプ大統領は5月14日、コロナ問題での中国との関係において、最も強いコメントの1 つをした。トランプ政権はウイルスに関する情報を控えているとして中国に罰金を科したり金銭的補償を求めたりする手段を検討している。しかし「関係全体を断ち切るならば5000億ドルを節約できる。」  この後半部分は1月15日に締結された米中貿易合意第一段階への不満を示唆するものと思われる。というか2年以上に亘った貿易戦争を以てしても、中国中心になってしまった世界のサプライチェーンの切断は十分ではなかった。そのため同合
>> 続きを読む

(小説)特捜検事失脚と令和維新 ()
 咲良はホテルの一室に入って行った。そこでは総長が待っていた。  「困りましたね。伊豆検事が辞めてくれたと思ったら、今度は大家君が私の対抗馬として選挙に出るなんて。一難去ったと思ったら、また一難ですね。」 「選挙の話は後でしよう。困ったものなのは向井総理だよ。外交は良いのだが岡田副総理がいなければ国内をまとめられない。そこで岡田君を守るために特別法を作ってまで伊豆検事を重用しようとして…」  「国会が群衆に包囲されて特別法を取り下げざるを得なくなりましたからね。」 「あの騒ぎ自体が大家君お得
>> 続きを読む

大統領選は混迷?コロナ大災厄で再燃するアメリカの「急所」(産経デジタル「iRONNA」掲載) ()
 表題のような題名で今回のコロナ問題と米国の医療制度そして今年の大統領選等に関して幅広く詳細に触れる記事を産経デジタル「iRONNA」に掲載して頂きました。写真の下のURLをクリックすると記事の全文を読むことが出来ます。全ての関係者に心から感謝申し上げます。記事リンク= https://ironna.jp/article/14868?p=1
>> 続きを読む

サンダース失速の原因―世界的少子化問題と民主主義の限界 ()
  今年の大統領選挙で民主党の候補者が勝つのは難しそうだった。アイオワやネバダの党員集会の投票参加者は、4年前と同じくらいでしかなかった。ニューハンプシャーは増えたものの、それは州全体の人口増加プラスαくらいだった。 そのプラスαには仕掛けがある。ニューハンプシャーの予備選では、共和党支持者が民主党の予備選で投票しても構わない規則になっている。そこで自分が勝ち易そうな相手に民主党予備選で投票して欲しいと、トランプ氏が共和党支持者に呼び掛けていたのである。同じ作戦がサウスカロライナでも行われたとい
>> 続きを読む

サンダースの進撃を妨げたヒラリーの悪霊 ()
アイオワ、ニューハンプシャー、ネバダと快進撃を続けていたサンダース候補は、サウスカロライナで躓き、スーパーチューズデーで決定的にバイデンに追い越された。その理由は、一つにはヒラリーの悪意である。 もしサンダースが掲げる国民皆保険的なものが実現したら、今まで彼女に莫大な献金をして来たと言われる製薬業界や民営医療保険の会社が困る。ところが、これらの会社は昨年だけで、サンダースに160万ドルの献金を行なっている。サンダースが大統領になっても自分達が余り困らないようにしてもらうための「保険」だろう。つま
>> 続きを読む

記事削除の件 ()
私のブログおよび私と関係ある電子媒体に掲載した以下の評論,「AKBによる世界支配戦略」および「クールジャパン戦略とAKB令和維新」に関しては,内容の一部に事実と確認できない部分があったため,削除いたしました。
>> 続きを読む

コロナウイルスに感染した!? ()
 スーパーチューズデーの調査・分析が終わった後くらいから風邪気味で仕事が止まっていました。まさかコロナウイルスに感染したのではないかと不安になり、近所の大きい病院に電話して検査してもらえるかどうか聞いたところ「ウチではやっていません。自治体の相談窓口に電話してください」とのこと。そこで自治体の相談窓口に電話してみると、私の今の健康状態や平素の生活パターンを根掘り葉掘り聞かれた挙句「あなたがコロナに感染している可能性は低いから、そういう人に検査が出来る病院を教えることは出来ない。そういう本人が“少
>> 続きを読む

バイデンは大統領になれるか? ()
 2月29日に行われたサウスカロライナ予備選は、非常に高い投票率だった。50万人以上の有権者がで投票し、2016年の約370,000人の投票を上回り、2008年のオバマ前大統領の記録的な投票率をほぼ達成。バイデンは、2008年のヒラリーを上回り、オバマとほぼ近く、彼の最も近いライバルであるサンダースを30%リードして約50%の支持を得た。彼は、穏健派や黒人から幅広い支持を獲得した。  黒人有権者が予備選挙の約55%を占めていることが示されている。これは、サウスカロライナ州の民主党指名コンテストで
>> 続きを読む

バーニー・サンダースとは誰か? ()
 バーニー・サンダースとは誰か?彼はブルームバーグやトランプ氏に次ぐ米国の大富豪である。この人々には「自分は金持ちだから貧しい人々に“ほどこし”をしてやるのだ」という、いやらしい上から目線が付き纏う。そのためか強力な支持者も多いが、強力なアンチも多い。 そのサンダースがアイオワ州における党員集会で2位になった。 アイオワ党員集会では最初の投票で15%取れなかった候補者に入れた人は二回目投票で別の人に投票できる。代議員票もある。その調整の結果は以下のようである(分かり易さの為に3位のウオーレン上院
>> 続きを読む

ニューハンプシャーで勝ったのは誰か? ()
 2月11日、米国民主党大統領候補予備選がニューハンプシャーで行われた。結果はサンダースは25.8%。Buttigieg 24.4%。クロブチャー19.7%;。ウォーレン9.3%。バイデン8.4%。サンダースは、69,738票。ブティチエグ65,956票。クロブチャー53,265票。ウォーレン25,232票。バイデン22,616票。(開票率85%) サンダースとブッティジークは、火曜日の予備選挙の後、州が比例的に彼らに授与するため、それぞれ民主党全国大会への9人の代議員を受け取る。クロブッチャー
>> 続きを読む

ご紹介の言葉

GLOBAL ISSUES INSTITUTEは、日本では珍しい政策提言専門団体です。私が日本国内で設立したチベット問題以外の日米政治等に間する政策提言団体GLOBAL ISSUES FORUMから独立し、ワシントンDCにまで事務所を持っています。CEOの吉川君は私の大学の後輩でもあり、とても優秀で素晴らしい人物です。特に東日本大震災以降の防災政策に関する業績には目を見張るものがあります。吉川君の活躍を応援して下さいますよう、大学の先輩として私からもお願い申し上げます。

 

拓殖大学教授ペマ・ギャルポ

産経デジタル       「iRONNA」寄稿

 

令和元年9月より産経デジタル「iRONNA」に不定期ながら寄稿させて頂いております。産経デジタルその他の関係者に心から感謝すると共に、もし少しでも多くの方々の御参考になれば無上の光栄に存じます。

 

記事リンク=  https://ironna.jp/blogger/694

その他の寄稿

 その他、以下のようなメディアに不定期ながら寄稿させて頂いております。もし何かの御参考にして頂ければ無上の光栄に存じます。

 

 

世界日報=

https://vpoint.jp/author/yoshikawa

 

世界経済評論=

http://www.world-economic-review.jp/impact/writer846-1.html

 

ビズキャリonline=  

https://business-career.jp/authors/Evda9eo9cy939qMdyvAQ

 

 

セミナー参考動画

9月14日に尾崎幸雄記念財団にて代表取締役の吉川圭一が行った日米双方のテロ対策等に関する講演の一部を動画にてご覧おただけます。同様の講演会等を御要望があれば、どこへでも出掛けて催行いたします。ご注文を待ち申し上げております。

 

     注文フォーム

What's New

 

トランプ氏が米国大統領になってから、その政治が余りに既存の理性主義の観点からすると、理解できない部分が多い。しかし、それは既存の近代理性主義が、グローバル経済や人工知能の発達等で自己疎外を起こし、機能不全に陥っていたためではないか?トランプ氏こそ、それを打破する“救世主”なのではないか?そのような観点から、トランプ大統領の目指す新しい政治を、米国の主流・非主流の各メディア、シンクタンク報告書そして世論調査結果等を含む豊富な資料に基づいて、今までにない角度から精密に論じ、そして日本にも大きな影響のある、アメリカと中東や中国との今後の関係に関しても展望した、既存の米国政治専門家とは全く異なる意欲作。ケント・ギルバート氏推薦。

 

 

追記1:  宮崎正弘氏書評

https://ameblo.jp/gii-report/entry-12451186618.html


追記2:また拙著『救世主トランプ―“世界の終末”は起こるか?』は以下から購入可能である。

https://www.amazon.co.jp/dp/4421009261/ref=cm_sw_r_other_apa_i_-VCNCb7E3ZAH0

 

 

業務提携

 以下の諸団体と業務協力し、ワシントン・レポート等を、各団体の機関誌ないしウエッブに掲載しました。

 

安倍総理を名誉会長とする…

・一般社団法人日本安全保障・危機管理学会

石原元都知事の政策を立案した…

・特定非営利活動法人一橋総合研究所

米国最大の保守系シンクタンク…

・米国Heritage Foundation

 

ワシントン事務所閉鎖と今後の公開講座等に関して

 弊社は諸般の事情により足掛け10年に亘りましたワシントンでの活動を、一旦は休止し、一般社団法人日本安全保障・危機管理学会より賜っていた同学会ワシントン事務所の業務も、一旦は返上することと致しました。

 そこで弊研究所が以前から開催して参りました公開講座を、平成29年以降は、活動の一つの中心として続けて行くことと致しました。

 基本的には年6回、奇数月の平日夜に永田町の憲政記念会館で行う予定です。その都度、広報させて頂きます。多くの方々の御参加を待ち申し上げております。

追記:お蔭様を持ちまして令和元年11月より産経デジタル「iRONNA」様も協力企業に加わって頂きました。

 

 

[共催団体]

一般財団法人尾崎行雄記念財団

 

[協力団体]

産経デジタル「iRONNA」

株式会社近代消防社

 

書籍紹介

 

テロとは国際テロ組織によるものだけを意味するのか?例えば相模原や座間で起きた大量殺傷事件等も、インターネットの発達等を背景にした現代社会の病理の表れであり、同じ現象として考えるべきではないか?そのような見地に立つ時、新しい事前防止策が見えて来るのではないか?警察、通信関係、精神病理学専門家等の意見を踏まえ、プライバシーや人権問題との相克に悩みつつ、テロ問題に関する新しい処方箋を書いてみた。多くの方々に共に考えて頂ければ幸いと思う。

以下の出版社のホームページや、アマゾン等でも購入可能。

 

近代消防社ホームページ

書籍紹介

 

2020年東京オリンピック・パラリンピックのテロ対策や警備準備は、どれくらい進んでるのか?どの部分が優れており、どの部分に改善の余地があるか?これからの日本のテロ対策にどのような影響を与えるか?5人の枢要な関係者への取材に基づくオリンピック警備と今後の日本のテロ対策に関する最重要の政策提言書。以下の出版社のホームページから、アマゾン等でも購入可能。

 

近代消防社ホームページ

書籍紹介

 

フランスや米国のテロ事件さらに日本人7名が犠牲となったバングラデシュのテロ事件を受け、いよいよ日本も国内のテロ発生阻止のために、今まで以上に力を入れなければならなくなってきている。そこで膨大な公開・非公開の情報や日米双方でのNSC等への取材成果も踏まえ、特に米国と日本のテロ対策の違いに関して解説し、更に東京マラソンそして伊勢・志摩サミットの警備の取材成果も加味して、2020年東京オリンピック・パラリンピックを展望した、これからの日本のテロ対策に関する最も重要な政策提言書。以下の出版社のホームページから、アマゾン等でも購入可能。

 

近代消防社ホームページ

書籍紹介

911から311へ–日本版国土安全保障省設立の提言』(近代消防社)の出版から約2年。その後の調査に基づいて前著の中心テーマの一つでもある日米防災協力に関して、311以降の進展を踏まえつつ、これからの日米防災協力と、日本の危機管理体制の在るべき姿に関し新たに世に問う。ワシントンDCや静岡県、横田基地等の危機管理センターの訪問記録や、エルドリッヂ元在沖縄海兵隊政治部次長や西村康稔内閣府副大臣へのインタビュー等の、困難な取材の成果による貴重な資料にして未来を見据えた政策提言書。



近代消防社(定価800円+税)

書籍紹介

米国の国土安全保障省や(DHS)や連邦緊急事態管理庁(FEMA)の関係者、アーミテージ氏やカート・キャンベル氏、トモダチ作戦最高指揮官そして日本の内閣官房、内閣府、消防庁、東京都、被災地その他の自治体等、多くの救助作戦担当者や今後の危機管理体制再建関係者の膨大な証言に基づく、東日本大震災を教訓にした政策提言書にして歴史的資料の決定版!

 

近代消防社(定価1700円+税)